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ギター

趣味としてのギターとは

現在のシニア世代の多くの人は、若い時にバンド演奏を経験してきたことと思います。
時代とともに流行の音楽は変化していきますが、バンドを組んで一つの音楽を完成させるということの楽しさはいつの時代も変わりません。

学生時代はよく楽器を弾いていたという人も、就職をしてからはめっきり音楽に触れる機会がなくなってしまい当時購入した楽器も倉庫の中に眠ったままということもあるでしょう。

そこで定年後の趣味としてギターを再開または新しく習うということがおすすめになります。
ギターにもいくつか種類があり、手軽に演奏ができるクラシックギターから、電源をつないでいろいろな音を出すエレキギター、他にフラメンコギターやガット・ギターなど奏でる音楽の種類によって演奏する楽器も少しずつ変化をしてきます。

全国の音楽教室ではそれぞれの楽器ごとに講座が開講されているので、まずは基本的な弾き方から教えてもらうとよいでしょう。

ギターを趣味にするメリット・デメリット

ギターのよいところは楽器のサイズが小さく持ち運びが自由にできるということです。
またドラムやベースなどほかのバンドサウンドの楽器と異なり、それだけでも曲を完成させることができるので一人からでも始められます。

ある程度うまくなってきたら誰かと一緒にバンドを組んで演奏をしてみるというのもいいですし、ボーカルを見つけて弾き語りといったことも可能です。

初期費用も最初にギター本体と譜面台など簡単なものだけで十分なので、初めて何か楽器演奏にチャレンジしてみたいという人にとってもおすすめです。

デメリットに関しては、ギター本体にこだわると値段がとても高いところです。
またギターの種類によってはとてもデリケートで、湿気でネックが曲がる事や、弦が切れてしまったりする事もあるので、お気に入りのギターは定期的にメンテナンスをすることをおすすめします。

また特にエレキギターに関しては、アンプやその他の機材に関しても出費がかさむので、自分に合ったギターを選ぶのが大切です。