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パズル

趣味としてのパズルとは

定年退職後のたっぷりある時間を使った趣味としておすすめはパズルです。
パズルには平面で作るジグソーパズルもあれば立体的な品物を作ることができる3Dパズル、さらに最近では時間の経過とともに変化していく町並みを再現するという「4Dパズル」という新しいものも登場してきています。

パズルのよいところは手元で細かい作業をするとともに、どこでどのパーツが当てはまるかということを立体的に想像しながら作っていくことができるという点です。

この立体空間的な思考方法というのは日常生活ではなかなかできないことであり、それだけに普段使わない脳を活性化できるという大きなメリットがあります。

指先を動かしながら脳を働かせるという一石二鳥のパズルは、単なる暇つぶしではなく立派な健康増進のための方法と言ってもいいでしょう。

脳や指先の運動にも良いという事で、全国でパズルを取り入れている高齢者施設も多くあります。
やり方は誰でも知っているので、説明など不要ですぐにみんなでパズルを始められる点も、介護士の方は重宝している理由でもあります。

他にも、交流を深めるという点で、一つのパズルを複数で作るなど、パズルには色々な楽しみ方あり、人気のゲームです。

パズルを趣味にするメリット

定年後にパズルを趣味とする最大のメリットは、時間を十分に使って考えることができるということでしょう。
若い人でも休日など暇なときにパズルを行う人は多いですが、定年後の中高年にとっては毎日の日課にもできます。

最近のパズルの特徴は、作ったところで終わりになるのではなく最後の加工を仕上げにすることで部屋のインテリアとしても使用ができるものが多いということです。

ジグソーパズルを額に入れて飾っていくことでちょっとしたコレクションになりますし、普通のインテリアショップでは売っていないような地球儀や天体図といったものも作れます。
専用の棚を作ってこれまで成功したパズルを陳列していけば、自分自身のモチベーションを高めることもできます。